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2007年 10月 20日
こんなに沢山ある帽子をどのように整理したらいいのか、、 、、、と悩んだ末に「帽子掛け」をつくりました。 この写真の三倍はユウにある帽子の持ち主は古書マニアです。 ド派手なデザインですが、自転車競技用のキャップらしい。 これだと、たくさん掛けられます。 参考にしたのは、針金でつくられた昔の道具の本(のコピー)。 このコピーは針金の師匠、針金屋銀三こと林雄三さんから「これ面白いよ、ゼッタイ気に入るって」と弟子銀子が賜ったものなのです。 この本を見ると、今とは比較にならないくらい沢山の道具が針金でつくられていたのに驚かされます。キッチン用品や籠のみならず、おもちゃや装飾品、農具、マネキン等々。 で、私こと銀子が参考にしたのは、トウモロコシを保存のために干す道具です。 両手を広げたようなワイヤーの先が(本の)見本では尖っていてトウモロコシを1本づつ刺して干すのですが、銀子作のは先端をくるっと返してあります。 パーツはこれ。 幾つでも繋げられますね。。 プチラルースの絵(トーゼン文字解せず)を日々飽きずに眺めいてた少年は長じて古書マニアに。自転車も子供のときからの‘ご趣味′だそうで、、、、、、、、 そういえば、銀三師匠も幼少の頃から針金で三輪車をつくっていたそうです。 男は少年時代の夢を追い続けられるのねー、と銀子呆れ果て・・・針金曲げるのみにて。 **銀三師匠、勝手に針金屋銀子襲名いたしました。
by LEFFIE
| 2007-10-20 03:00
| つくる
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Comments(8)
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daikatoti at 2007-10-20 09:15
これは、ワタクシも早速いただきまして、作ってみようとおもいます。
なんだかんだ、掛けておくのに便利そうです。 銀子さん という名前も、グーです^^ しかし、派手なお帽子。街でこのような帽子を被った方を見かけたら、 銀子さんちの古書マニア氏かもしれないと、覚えておきましょう。 自転車もステキです。何というメーカーのものと聞くのもお間抜けかしら、 この横文字がメーカー名なのかな。
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mod_only_knows at 2007-10-20 20:05
我が家にも、帽子が溢れかえっておりまして、たまに傾れてきたりいたします。このアイディアは素敵なのでぜひ私も!と思いましたが、果たして同じように出来るかどうか…(汗)
男性はコレクションも好きですよね〜、いくつになっても。まあ、女性の私も人のこと言えませんが(笑
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LEFFIE at 2007-10-20 21:33
toti さま
なんだかんだ toti家の色々を掛けたら面白そうです。 totiさんの「色々掛け」、ぜひ、見てみたいです。 ワイヤーは2ミリの鉄を使っていますが、真鍮でもいい感じかも・・・ アルミは強度がでないでしょうね。 自転車は手前のがスペインのゼウスというメーカー、奥のはイタリアのアルフレッド・ジョスのフレームで、この青がシンボルカラーで「ジョスブルー」というらしいです。いずれもパーツはカンパニョーロ(イタリアのメーカー)だそうで。 カンパニョーロ以外はtotiさんのおかげで銀子も日々目にしながらメーカー名を初めて知った次第・・・ 2台とも その筋では安物だそうです。
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LEFFIE at 2007-10-20 21:45
mod_only_knows さま
kaorun さんも帽子お好きなのですね。。 ゼヒ、つくってみてください。針金の種類は↑を参考に。 あ、ステンレスのワイヤーも強度はOKだと思います。 女性の帽子がポコポコ掛かっているのもいいでしょうねぇ、と想像してしまいました。 蒐集は収納に悩みますね。といいつつ、エッフェル塔モノ増殖中のLEFFIEです(汗゛゛)
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Kcouscous at 2007-10-20 23:04
ああ、すばらしい!
ワイヤーは2ミリの鉄ですね? 早速DIYのお店に走って、まねっこしてみよう〜。 私の場合は山ほどある布袋などを掛けておくのによさそうです。 おっと、「針金屋銀子」襲名おめでとさんです。ぽんぽーんと啖呵を切りそうな、粋なお姐さんみたいで、とても素敵です。
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LEFFIE at 2007-10-20 23:23
Kcouscous さま
ありがとさんでござんす。 ワイヤーは2ミリの鉄です。ただし、鉄は時間の経過とともに錆びますので御注意くださいね。サビるけれど、銀子は鉄好きで ついつい鉄を使います。それに、鉄がいちばん安価です。。 あ、真鍮も黒ずんできますが、それもまた、趣あり、です。 ワイヤー部できそうですね(笑)
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h-rose at 2007-10-23 01:58
いいアイデア・・・デザインもいいですね。帽子好きの人に特にいいですよ。ネクタイ掛けにもなりそう、ネックレスも、スカーフも。特許をとらねば・・・。お店もそうなんですけど、私物の帽子が箱の中でギューッと押し込まれたまま。
場所とらずでいいですわ、早速ワイヤーで息子に作ってもらおうっと。微妙なワイヤーのカーブがおおざっぱな私では製作不可能かと思いますんで。
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LEFFIE at 2007-10-24 00:14
h-rose さま
ワイヤー部にいらっしゃいませ(笑) このシンプルさ、がいいですよね。元は納屋などで用いた農具でしょうから・・・ ふーむ、なるほど、ネクタイにもいいかもしれませんね。いっぱい掛けても美しそうです。 「微妙なワイヤーのカーブ」は、針金が輪に巻かれて売っているので、その曲線がそのままでたものなんです。なので結構テキトーにつくれてしまいます。 でも、力は要るので男子につくらせる(つくっていただく、かな)のはいい考えかも。 特許は銀三師匠が「ビー玉星」で取りましたが、高度な技術がいるため、特許を取らなくても誰にも真似できなかった・・・なんてエピソードを思い出しました。
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