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2016年 08月 10日
に見えますが、じつは、、、墨です。 遅ればせながら、、、夏仕様になったリトリートハウス。 オトコシさんが (って古書マニアですが、、、) ようやく重い腰を上げて手伝ってくれて簾戸にかわった書院。 この入れ替えってのがじつに重労働の上に気合がいる作業。 約半分替えたところで時間切れになりました。 このような作業は本当に面倒なことですが、がらっと一変する様はマジックを見るようで面白い。そうして、つくづく、日本の住宅の変遷によって失われゆく日本家屋の賢さにうたれるのです。 縁側や障子や襖、ガラリの戸、床の間、そして畳。 そのどれもが「偉いっ」と声をかけてあげたくなるほど。 尺でいみじくも計られた日本人の美意識がひそかにここには息づいているような気さえします。 尺といえば、尺貫法復権を提唱なさった永六輔さんをおもいます。 お説ごもっともだと切におもいます。 日本家屋は尺で 建てられていたのに、、 で、書院に置いた涼しげな墨ですが、、 初夏にリトリートハウスにいらした画家の方にいただきました。 墨というからには勿論使えるそうで、この方は惜しげもなく、アタマから硯ですっていらっしゃるとか^ - ^ 来夏は 夏が来る前に入れ替えをやる、、 なんてオトコシが 申しておりましたが、、、 中途半端に終わらず、せめて、気持ちよくやりとげたいなあ⁉︎
by LEFFIE
| 2016-08-10 02:54
| 日本家屋
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Comments(2)
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by
mican-lingo at 2016-08-24 21:49
簾戸の影にうっとりです。
涼しい気持ちになれる室内に憧れます。 カーテンだとどう逆立ちしてもこうはいかないものね。 しかっし、季節の建具をしまっておくところがあるということにノックアウトされましたです。
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by
LEFFIE at 2016-08-27 19:35
micanさん
そ、そうなんですよ、、裏の物入れからオトコシとえっちらおっちら庭を通って運びます(・・;) 建具のしまい場所、あるにはあるが結構な重労働です。 それに もうすぐ9月、またまた冬のしつらいに戻さなくてはなりません(汗 micanさんのキリギリスの古染、素敵ですね ‼︎
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